Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

不二家

俳句シリーズ198

何気ない その一言が 確信を 人の関係性は時間でなく密度。 見ず知らずの人と何故か触れあう瞬間が何故かある訳で。その人が発した言葉は、何故か今の自分にない発想や視点、気分を上手く捉えているケースがある。 書を捨て街にでよう。寺山修二の深い洞察を…

俳句シリーズ79

取り敢えず 手当たり次第 取り敢えず 言ってみて、やって、見返し、やってみて。英語で言うと、トライ&エラー。トライだけでは、ただの自己満足。エラーだけでは自己嫌悪。トライとエラーは、ボケとツッコミ。ピンでは成立しない。 何故こんなことを文字に…

俳句シリーズ61

かりそめの 独り身の夜 いとうれし 今日は仕事。妻と子どもは里帰り。 ばたばた年度末・始めの仕事をして家に帰る。 仕事がなければ、最良(決して最高ではない)だったが、当然ながら家に帰るといつもの灯りはついておらず、誰もいない。 家に誰もおらず、ぽ…

俳句シリーズ52

悪くない 思いが常に ほとばしる 他社との協議が昼から入っていることを、担当者が忘れていた模様。たまたま、その協議時間を知っていた上司が、まだ社内にいるのを見て、担当者に「まだ行かないの」と尋ねた所、「どうして、もう少し早く言ってくれなかった…