Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

俳句シリーズ198

 何気ない その一言が 確信を

 人の関係性は時間でなく密度。

 見ず知らずの人と何故か触れあう瞬間が何故かある訳で。その人が発した言葉は、何故か今の自分にない発想や視点、気分を上手く捉えているケースがある。

 書を捨て街にでよう。寺山修二の深い洞察を集約した言葉が思い出された。

 一期一会の袖すり合うも多生の縁。

 街にでましょう、確信を求めて。合掌。


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