パトランプ 行方の先に 我が子あり
朝から流血、警察24時。
我が家の下の子が、ばとかーのアカランブの下、お巡りさんや沢山のスクールガードさん達に囲まれている。
遡ること朝の出勤前。妻への1本の電話。
子供が登校中に流血しているとのことであったので、取り急ぎ、現場に急行。
確かに血塗れの我が子。
余りの事態に意識が遠退き、気を失う…ことはなく、近づくと鼻血で血塗れになっていた模様。本人も泣きながら、恥ずかしいやら、どうしたら良いのかわからぬまま、泣いていた模様。
何故お巡りさんがいたのかとスクールガードさんに聞くと、余りの鼻血の勢いに、手持ちのティシュがなくなり、朝の交通パトロールしていたパトカーをスクールガードの1名が止め、ティシュをもらった模様。
お巡りさんがパトカーを止め、パトランプを回し、交通整理しながら、沢山のスクールガードさんに囲まれ、その中心には鼻血まみれの我が子。刑事事件未遂の渦中にいた我が子と父の朝の一幕であった。合掌。