Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

俳句シリーズ50

 

  思ひ出の 始末始めど 手が止まる

 

  春から下の子、新一年生。サクラ咲く前の準備で、部屋の仕様を変えるため整理に取りかかる。

   ありし日の子どもの姿か颯爽と記憶から現れ、その度に手がとまる。進捗率は悪い限りだが、思い出に浸り何だか暖かい気持ちになる。これからも、こういった機会は折に触れ大切にしていきたい。

  新たなステージで、どんな思い出のシーンがこれから生まれるのか楽しみにし、掃除に勤しんだ春分の日でした。合唱。

                              新たな一歩