Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

俳句シリーズ571

 なめていた 池の魚で ワンスコア

 今日は三連休の最終日なので、子供達を連れ釣りに。といっても、本格的な海釣りや、早朝から行くイカ釣りではなく、「岩魚の里 永源寺グリーンランド」という、渓流釣りができる屋外釣り堀に向かう。

 あまごにイワナといった川魚を、地盤の高さを利用した段差にもうけられた池に、15~16匹程放流され、それを1時間程かけて釣る。

 釣れなかった場合は最後、池の水を抜き、つかみ取りができ、持って帰る、その場で焼いて食べるのいずれかができる。

 そんな話をスタッフの人に聞きながら、いざ釣りスタート。

 「生け簀の中の魚を釣るのなんて容易いものよ」とタカくくって望んだ川釣り。

 スタートして5分程で長男の竿にアタリあり。見事一匹目をゲット。この勢いで全部つり上げると思い糸を垂らすも、以降まるでアタリはなし。下の子と父は、一匹も釣れず終了。

 結局、釣果は一匹、つかみ取りは全匹という何ともシワい結果となった。

 戦いに負け、勝負に勝つを地でいく展開に思わずうーん。

 人工の中での自然の生き物との戦いであった。自然の中で遊び遊ばれな1日であった。

 自然は偉大です。合掌。


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      永源寺グリーンランド