Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

俳句シリーズ174

 始まりは 縦に置かずに 横に置く

 我が家の散らかり具合が日々気になる家庭内野党の父。

 日々の疲れを助長する我が家の与党の散らかし大臣達。ある日、そんな大臣達の動きを見る中で、とある傾向を発見。

 それは、本やカバンを床に平置きすること。基本、もとの場所には戻さず、空いてるスペースをワールドクラスのストライカーの如く見つけ出し、置く。ペナルティエリアへの侵入を阻止できぬまま、今日も床にモノが置かれて放置されている。 

 床に横置き、平置きする。

 今日も、仮に置いてるだけといった詭弁を散らかし総理の母が言う。縦にモノを置く発想があるのか怪しいところ。

 我が家の散らかし軍団達の傾向はミエタ。が、ミエタだけで対策は見えない。まずは、縦置きの普及啓発活動を家庭内野党として行っていく所存。果たして、実を結ぶ日は来るのか。

合掌。


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        千疋屋グミ