Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

俳句シリーズ110

 哀れみの 先で息つく ありのまま

 かけ離れた不馴れな業務を、いちいち時間を費やしながら何とかこなしている今。

 色んな部署の人が相談に来る中、的確に答えが出せぬ自分に自己嫌悪。同じ部署の同僚達は楽しそうに雑談しながら相談事項を話してるのを見るとこれまた自己嫌悪。

 ため息ついて過ごすフェーズを過ぎると、ありのままの自分で勝負。

 不思議とこんな心持ちになってくるのでこれまた不思議。一歩ずつというところで。合掌。


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         チロル