Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

俳句シリーズ107

 ありし日の 自分を息子に 投じる日

 宿題の算数が分からず、どうして良いかそもそも分からない。だが、気軽に周りに聞ける性格でもなく、ただただ、焦りが募り分からないまま時間が過ぎていく。

 分からない自分が不甲斐ないが、それを伝える術も分からず泣く。

 自身も子供の頃泣いてたなぁと思いつつ、息子の泣き姿に在りし日の自分を見た。

 親子は似るもの、育むもの。懐かしく感じた1日でした。合掌。


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