俳句シリーズ385

　戻れよと　一つ念じて　何もなく

　あの時の値動きを見ての判断。

　念じた方向と逆へ向かうのを見送る焦燥感。

　一念もって岩をも穿つ。

　一念もってうだつが上がらず。

　こんな日もあります。合掌。

　　　　オクル・オ・クール　クッキー

俳句シリーズ384

　偏頭痛　季節の変わり　いち早く

　気温より、偏頭痛の症状で季節の変わり目を知る。

　人間季節検知器と化す。

　合掌。

　

　　　　　MAISON CAFFETショコラ

俳句シリーズ383

　再現が　いつの間にやら　際限に

　株取引の再現性を高めようと、日々研鑽を重ねているはずだが、いつの間にか、際限のない沼にはまる。

　自身の感情を持ち込まないよう常々、気を付けているが、やはりマイナスになれば気が滅入る。

　再現性。それは最も困難な産物。合掌。

　　　　　パイの実　白桃&黄金桃

俳句シリーズ382

　ネタつきる　思うとおりる　閃きが

　今日の継続は厳しいかと思うと、何かがふと自然に絞りだされてくる。

　俳句のソフトクリーム機。絞りでるの表現に、若干枯渇してる感はあれど、原料は無限にある。そう思いながら日常を過ごす。

　不思議と継続は、多様な楽観の下に生じる。

　こんなところで、本日も合掌。

　　　　　　　桜もちっとドーナツ

俳句シリーズ381

　ここいらで　整理整頓　やることを

　あれもこれもと、やりたいことを探すより、何をやらぬか定める方が大切な時。

　株・走る・俳句に加え、隠し味に小説。

　これを５年継続して見える景色は、果たしてどんな景色か。

　祈りの後に努力なし、誓いの後に努力あり。

　タバコをやめてるも加わっていてほしいところで。合掌。

　　　ポン・デ・ゴールデン＆ストロベリー

俳句シリーズ380

　ドライブが　いつの間にやら　煽りあい

　煽り運転は車も嫌だが、普段の会話でも嫌なもので。合掌。

　　　ダブルシュークリーム　濃厚ショコラ

俳句シリーズ379

　ずるずると　残りの時間　のびのびと

　ずるずると就業時間は終わったが、就業時間後はのびのび。

　これも一つのメリハリか。

　合掌。

　　　　　　　　桜もちパフェ