手を繋ぎ 小さな歩幅
軽やかに 重ねた年月 君ナニ思ふ
今日は祝日と土日に挟まれた平日、かつ金曜日なんで仕事を休みに。
朝は久方ぶりに、下の子を幼稚園に。今日は珍しいお供の者(父)だからか、いつもの朝のぐーたら・ルーティーンはなく、張り切っていそいそと、幼稚園の準備をしていた。
道中まだ、手を繋いで歩いてくれる我が子に頬も緩む従者父。小さな歩幅でちょこちょこ歩いていたのが、いつの間にやら、歩幅の差が少し縮んでいることに気付かされた通園路。
迎えに行くと、「来るのが早い」とニコニコしながら苦情を言われ、帰り道にふと思い浮かび詠んでみる。子供の成長は早く、自分の老化は遅くがこれからも続くよう願い。合唱。
パン奉公