Tabon-Rien’s blog

徒然と雑然と

俳句シリーズ26

 

  風呂敷を たたみ損ねて カーペット

  風呂敷広げると畳むタイミングを見失い、いつの間にやら包むものが何か忘れ去られ、地べたに敷かれたまま終わる。

  新規事業の現実的な落とし込みや撤退もなく、ただ広がっているだけの無情。チャレンジングと向こう見ずの狭間があるとの思いを込め詠む。合唱。

                謎の飲料マウンテン・デュー